Microsoft MVP への道

後輩への宣言

最終更新日:2007/12/29

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七夕の時期、私の部署では女性社員が小鉢に七夕飾りを作ってくれます。
私は密かに Global MVP Summit を意識して、短冊に「海外旅行」と書きました。
Microsoft MVP の取得を目指していることは、誰にも言っていませんでしたが。

短冊にそんな野望(?)を書いた頃、かつて同じ会社で働いていた後輩からメールがありました。
悩みがあるので相談にのってほしいと。

彼とは、いわゆるデスマーチ・プロジェクトで一緒に仕事をすることになりましたが、
今となってはそれをいい思い出として語り合える戦友です。
目指すものが違って転職をしましたが、新しい職場でもやはり悩みはあるとのこと。
どこの会社に勤めたところで、それは避けて通れない現実ですが、
私が聞いてあげることで少しでも悩みが解消するならばと思い、
2人で居酒屋に行きました。

彼は、高いところにゴールを設定したり、目の前に速いランナーがいたりすると
パワーを発揮するのですが、ふと目標を見失うと悩んでしまうように思えました。
どちらかといえば私も同じ傾向にあるので、悩む気持ちがわかるのです。

ひととおり話を聞いたあと、私の目標や目指すものを質問されました。
私はこう答えました。

「目標は、仕事の中だけで探そうとは思わない。今は、Microsoft MVP をとろうと思っている。」

言うつもりはなかったのですが、とっさに言ってしまいました。
でも、彼は驚き感心して、自分も頑張らなきゃいけないと発奮したように思えます。
私も後輩に宣言してしまった手前、頑張らないわけにはいかなくなりました。
心理学で言うところの「パブリックコミットメント」というやつですね。


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