設定の変更

Windows Vista でユーザープロファイルをコピーしたい

最終更新日:2009/12/7

Windows 7 ではこのページの操作は実行できません。詳しくは こちら をご覧ください。

Windows Vistaでユーザーアカウントを作る際に漢字などの2バイト文字を使ってしまうと、インストールできないプログラムがあるなどのトラブルに見舞われることがあります。単純にアカウント名を変更しても、最初にユーザーアカウントを作る際に決められたフォルダ名は変更されないので、トラブルの解決は望めません。そのような場合には、新しいユーザーアカウントを作成してから、既存のユーザーアカウントの設定やデータ(ユーザープロファイル)をコピーする必要があります。

ユーザーAのプロファイルをユーザーBにコピーする操作は、AでもBでもないもう1つのユーザーCで行なう必要があります。よって、まずコピー先のユーザーBと、コピー操作をする管理者ユーザーCを作成します。さらに、ユーザーBを作成したら、ユーザー フォルダを作成するために1度そのユーザーでログオンして、ログオフしておきます。その上で、一度PCを再起動します。

Windows Vista で、あるユーザーの設定をほかのユーザーにコピーするには、次の手順で操作を行います。

  1. スタートメニューから「コンピュータ」を右クリックし、「プロパティ」をクリックします。

    コンピュータのプロパティ

  2. 「システム」の画面が表示されたら、画面左側の「システムの詳細設定」をクリックします。

    システムの詳細設定

  3. 「システムのプロパティ」画面が「詳細設定」タブが選択された状態で表示されるので、“ユーザープロファイル”の右側にある [設定] をクリックします。

    ユーザープロファイル

  4. コピー元 のユーザーの名前を選択し、[コピー先] をクリックします。

    ユーザープロファイル

    なお、ここでは「tn」というユーザーでログオンしているときに、「山田」というユーザーの設定を「usr」というユーザーにコピーする手順を紹介します。

    <注意事項>

    • コピー元の「山田」あるいはコピー先の「usr」でログオンしていると、[コピー先] ボタンを押すことができないので、必ず第三者のユーザーでログオンして操作をしなければなりません。
    • この操作をする前に、コピー先の「usr」というユーザーで1度はログオンしておいてください。
    • コピー先に指定したいユーザーを選択したときに [コピー先] ボタンを押すことができない場合、一度PCを再起動してください。

  5. 「コピー先」画面が表示されたら [参照] をクリックし、「フォルダの参照」画面でコピー先のユーザーのフォルダを選択し、[OK] をクリックします。

    フォルダの参照

  6. 「コピー先」画面に戻るので、“プロファイルのコピー先”の表示が正しいことを確認し、[変更] をクリックします。

    コピー先

  7. “選択するオブジェクト名を入力してください”の下のボックスにコピー先のユーザー名を入力し、[OK] をクリックします。
    ※[名前の確認] をクリックすることで、ユーザーアカウントを選択することもできます。

    ユーザー または グループ の選択

  8. “使用を許可するユーザー/グループ”に、コピー先のユーザーまたはグループが正しく表示されていることを確認し、[OK] をクリックします。

    コピー先

  9. 「コピーの確認」というメッセージが表示されます。メッセージのとおり、コピー先として指定したフォルダにあるファイルはすべて削除されます。指定が間違っていなければ、[はい] をクリックします。

    コピーの確認

  10. コピー先に指定したユーザーでログオンし、正しくコピーされていることを確認します。この操作ではコピーされないデータや設定もあるので、完全に検証が終わるまでコピー元のユーザーも残しておいたほうが無難です。

<サイト内関連URL>

  • Group Policy Client サービスによるログオンの処理に失敗しました