Windows XP Mode

Windows XP Mode アプリケーションの起動時間に関する考察

最終更新日:2010/1/26

Windows XP Mode アプリケーションは、タイミングによってその起動時間が異なります。すぐに起動することもあれば、しばらく時間がかかることもあります。 ここでは、その違いについて解説したいと思います。

Windows XP Mode アプリケーション

まず、XP Mode(Windows XP Mode.vmcx)のコンピューターの状態が“休止状態”になっているときに Windows XP Mode アプリケーションを起動しようとすると、 「アプリケーションを起動する準備をしています」というメッセージが表示されて、アプリケーションが起動するまでしばらく時間がかかります。 これは、単純にアプリケーションを起動するだけでなく、先に休止状態になっていた仮想の Windows XP を稼動状態に復帰しようとしているためで、 この場合には少し時間がかかります。

アプリケーションを起動する準備をしています

このあと、「'Windows XP Mode' は、ユーザーがログオンしたまま終了されました」というメッセージが表示されることもあります。仮想 Windows XP にログオンして、編集途中のファイルを保存していないような場合には、 先に [キャンセル] をクリックしてファイルを保存しなければ編集内容は破棄されてしまいますが、そのようなまれなケースを除き通常は [続行] をクリックします。

'Windows XP Mode' は、ユーザーがログオンしたまま終了されました

このあと Windows XP Mode アプリケーションが起動し、仮想Windows XP のコンピューターの状態は“実行中”になります。

実行中

Windows XP Mode アプリケーションを終了しても、数分の間はコンピュータの状態は“実行中”のままです。この間は、再度 Windows XP Mode アプリケーションを起動しようとしたときに、非常に早く起動します。 しかし、早く起動するために vmsal.exe のプロセスが残っているため、その時点では未使用のプログラムが無駄にメモリを消費しているとも言えます。数分待てば vmsal.exe は自動的に終了しますが、いち早く終了させたいならばタスクマネージャーでプロセスを終了させましょう。

vmsal.exe

vmsal.exe のプロセスが終了すると、コンピュータの状態は“休止状態”に戻ります。

休止状態

コンピュータの状態が“実行中”や“休止状態”の場合には、vpc.exe のプロセスも残っています。これも終了させたい場合には、一度仮想マシンを起動してコマンド バーの「Ctrl+Alt+Del」をクリックし、 「Windows のセキュリティ」ダイアログで「シャットダウン」をクリックし、「Windows のシャットダウン」ダイアログで「シャットダウン」を選択して [OK] をクリックします。

シャットダウン