画面のプロパティ

Windows XP(SP3)でデスクトップのカスタマイズに「Internet Explorer」が表示されない

最終更新日:2008/6/24

Windows XP の Service Pack 3 を適用すると、デスクトップのカスタマイズから Internet Explorer のチェックボックスが消えます。

Internet Explorer

実際には Internet Explorer のチェックボックスはなくなっているのではなく、見えなくなっているので、Alt キーを押しながら I キーを押すことで、チェックの状態を切り替えられます。そのあと、「デスクトップのカスタマイズ」画面と「画面のプロパティ」画面を [OK] をクリックして閉じると、その設定がデスクトップに反映されます。

この現象には、前フリがありました。Windows XP(SP2)でセキュリティ パッチ MS07-061 を適用し、QFE版の shell32.dll がインストールされた PC では、デスクトップのカスタマイズで Internet Explorer のチェックボックスが表示されなくなりました。この現象がバグではなく、Microsoft が意図的に仕様を変更した現象であることは、 KB945402 に書かれている「この動作は、仕様です。」という表現から、読み取ることができます。

qfe

QFE(Quick Fix Engineering)とは応急処置用の修正プログラムであったため、Service Pack 3 に含まれる shell32.dll はバージョンアップして QFE/GDR の区別がなくなりました。

shell32.dll

Windows Vista でデスクトップのカスタマイズに相当する「個人設定」画面にも、Internet Explorer のチェックボックスはありません。 その理由を詳しく説明することはできませんが、今後はそのスタイルが続くのではないかと思われます。

このほかに SP3 を適用することによって生じる変化には、下記のようなものがあります。
ショートカットメニューの「ツールバー」に「アドレス」という項目がない
ネットワーク接続の LAN のプロパティに「認証」タブが表示されない


<サイト内関連URL>

  • Windows XP(SP2)でデスクトップのカスタマイズに「Internet Explorer」が表示されない
  • Windows Update による Service Pack のインストールをブロックする