Windows Vista

"D:\System Volume Information"より下の標準サブフォルダの一覧を構築できませんでした

最終更新日:2009/1/18

ダウンロードのプロパティ

Windows Vista でユーザー フォルダの下にあるダウンロード フォルダを Dドライブの直下に移動してしまうと、そのあと標準に戻したり移動をしようとしたりする際に

"D:\System Volume Information"より下の標準サブフォルダの一覧を構築できませんでした

というエラーが発生し、場所を変更することができなることがあります。このような場合、フォルダの移動操作後にフォルダ内のファイルを移動するかどうかの確認を求める下図のメッセージが表示されるので、そこで、[いいえ] をクリックしてみましょう。

フォルダの移動

この操作の直後、フォルダの名前は日本語の「ダウンロード」ではなく「Downloads」になることがあります。そのような場合には、一度ログオフし、ログオンしなおしてみましょう。

あるいは、次の手順でレジストリのデータを直接修正することにより、元の位置に戻すことができます。

  1. スタートボタンをクリックし、「検索の開始」ボックスに「regedit」と入力して Enter キーを押します。
  2. レジストリ エディタで下記のキーを捜します。
      HKEY_CURRENT_USER
        Software
          Microsoft
            Windows
              CurrentVersion
                Explorer
                  User Shell Folders
  3. ここで、名前が {374DE290-123F-4565-9164-39C4925E467B} の項目のデータの値が、ダウンロード フォルダの位置を示します。Dドライブの直下に移動したのであれば、そのデータが D:\ になっているはずなので、名前をダブルクリックして初期値の「%USERPROFILE%\Downloads」に戻し、[OK] をクリックします。

    (参考)Windows Vista のユーザー フォルダ(User Shell Folders)の初期値

  4. エクスプローラでユーザー フォルダを表示し、「ダウンロード」フォルダがなければ新規作成します。フォルダの名前は「Downloads」とします。

    新規作成

  5. 作成した「Downloads」フォルダを右クリックし、「プロパティ」をクリックします。

    ダウンロードのプロパティ

  6. 「カスタマイズ」タブをクリックし、どこかの設定をてきとうに変更して [適用] ボタンが押せる状態になることを確認し、[OK] をクリックします。

    ダウンロードのカスタマイズ

  7. エクスプローラで「整理」−「フォルダと検索のオプション」をクリックします。

    フォルダと検索のオプション

  8. 「表示」タブをクリックし、詳細設定の一番下にある“保護されたオペレーティング システム ファイルを表示しない”のチェックをはずして [OK] をクリックします。

    保護されたオペレーティング システム ファイルを表示しない

  9. 作っておいた「Downloads」フォルダの中を表示し、desktop.ini というファイルをダブルクリックします。

    desktop.ini

    ※カスタマイズで変更をしておかないと、desktop.ini は作られません。

  10. desktop.ini の内容を、下記のように書き換えます。
    [.ShellClassInfo]
    LocalizedResourceName=@%SystemRoot%\system32\shell32.dll,-21798
    IconResource=%SystemRoot%\system32\imageres.dll,-184
  11. desktop.ini を保存してしてエディタを閉じます。
  12. desktop.ini

  13. 一度ログオフしてログオンしなおすと、「ダウンロード」フォルダが復活します。“保護されたオペレーティング システム ファイルを表示しない”のチェックは、元に戻してかまいません。

    ダウンロード

なお、ドライブの直下に移動すると今回のようなトラブルを再現することができましたが、「D:\Users\wm\Downloads」のようなフォルダを作りそこに移動させた場合には、トラブルは発生しませんでした。フォルダを移動させる場合には注意しましょう。